Catching Up With Mike Liddle
2019.07.17
Sessions USのチームライダーMike Liddleにインタビューを行いました。
彼はImpalerマガジンの”Vol.2”や”Saying”、Arborの動画 ”Costanostra”やフィルム”Melodrama”に出演しており、ここ数年は世界で活躍しています。私は彼に会い、質問をすることがとても楽しみでした。
記者:Mike、お元気ですか?
Mike:元気です。この梅雨の時期はミネソタの自宅で過ごしています。
記者:この夏の予定はありますか?地元の友人とスケートボートをしている様子をよく見かけますが。
Mike:そうですね、この夏は頻繁にスケートボードをしています。
友人と短いスケボーの動画を作成しているので、撮影をしたり滑ったりすることが多いのです。
記者:「RAME」とは何ですか?
Mike:良い質問ですね。誰も良く分かっていません。笑
実はこの言葉は友人が適当につけた言葉で、スケボー動画の名前になったのです。
私たちはスノーボードを真剣に取り組んでいますが、
一度距離を置いて、トリックに対して取り組む過程を楽しんだり、撮影して技を振り返ったりしています。
Rame Promo vid
Crooked grind. Photo: Trevor Anthony
記者:とても良いですね。見るのがとても楽しみです。
このCrooked grindの写真について何か言っていましたが、どうしたのですか?
Mike:実は、12歳の子供がこの写真と同じレールで同じことをして、
雑誌Transeworl Skateに掲載されていたのです。(笑)
実際に雑誌に掲載されたのか、インスタグラムのアカウントに投稿されただけかはわかりませんが。
12 year olds these days…
記者:この春はEthanとクリスタルマウンテンで開催されたSuperparkに行っていたようですが、どうでしたか?
Mike:Superparkでの時間はいつも楽しいです。
自分がミネソタ出身のレールライダーなので、シーズン中に”本物の”山で滑ることは数少ないチャンスなので。
記者:Ethanと一緒に滑ったのはどうでしたか?
今までにこれほど長い時間一緒に滑ったことはないですよね?
Mike:はい、EthanとはSuperparkの1か月前にQuebec Cityで行われたセッションズのトリップで初めて会いました。Ethanは本当に上手なので、楽しく滑っている印象です。スノーボード中もそれ以外の時もとても面白いです。
Mike Putting a hand out for Impaler filmer Ben McCabe. Photo: Hunter Murphy
記者:会場では、多くの仲間が滑っていて、本当にクレイジーでしたよね。
会いたかった人などいましたか?
Mike:誰かというより、いろいろな人に会えてテンションが上がりました。
友人に会えたり、新しい友人を作ることができるのは、本当に良かったです。
記者:何度も探求したようなゾーンなどありましたか?
Mike:一番好きだったところは「Village channel gap」です。
小さいジャンプでしたが、途中で大きなカットアウトして飛ばないといけないので最高でした。
やりやすいジャンプだったので、皆さんそこで楽しんでいた気がします。
Mike “Channeling” His inner Jump Jock. Photo: Hunter Murphy
記者:会場で一番クレイジーだったことは何ですか?
Mike:期間中で私が見た中で一番クレイジーだったのは、Robbie Knabさんです。
彼は、スノースケートで確実にリッピングしており、多くのスノーボーダーが踏み出すことが出来なかった最大のジャンプをすべて出来ていました。
残念ながら、最終的に打撃を受けて、山から運ばれてしまいました。
(Robbie Knab suffered a SEVERE spinal injury and is currently paralyzed, contribute to his go-fund me here.)
記者:ほかにこの夏の計画はありますか?旅にいくなど。
Mike:来週から、Woodward Copperに行きます。コロラドパークでスノボやスケボーをするのがとても楽しみです。あと、今取り組んでいるスケボー動画もそこで撮影して完了する予定です。
記者:冬に、何かプロジェクトで撮影などしましたか?
Mike:ミネソタにいた冬の間はほとんどの時間を撮影に費やしていました。
今シーズンは最初にThe Impalerの新しいムービー撮影をして、その後、友人と同じくチームライダーのJesse Paulと合流し、Paulの新しいプロジェクトのためのクリップ撮影をしました。その後はArborチームと撮影のため2週間Quebec Cityに滞在し、シーズンを終了しました。
記者:次のシーズンは何か撮影など予定していますか?
Mike:特に予定はありません。いつも通り、ボードを楽しみ、新しいスポットを見つけ、楽しんでいるトリックの撮影をするだけです。
記者:最後に何か言いたいことはありますか?
Mike:セッションズの皆さん、ありがとうございました!またお会いできるのを楽しみにしています。
記者:ありがとうございました。
文: Hunter Murphy